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 ● 物理探査
◆ 反射法地震探査
反射法地震探査は、地表の近くで人工的に発生させた振動(弾性波)が、 地層境界面(速度と密度が変化する面)で反射して、再び地表へ戻ってきたところを捉え、 解析することにより、地下構造を解明する手法です。反射波の到達時間と振幅を処理/解析 することにより、地下の速度構造と地質構造形態(地層の重なり具合)が明らかになります。  〔反射法地震探査の概要
 

種々の目的のための物理探査を実施するために当社では、震源としてダイナマイト、大型・中型のバイブレータ、エアガンを、受振システムとしてジオフォン、ストリーマーケーブル、OBC(Ocean Bottom Cable)等を保有し、状況に応じてそれらを組み合わせて使用しています。

それらのシステムの適用例として、陸上においては大型バイブレータと約3,000チャンネルの受振点を用いた広域3次元を実施しており、また浅海においては、各種受発振システムを統合し、陸域から海域に亘り継ぎ目のない浅海域三次元調査を実現しています。深海域における調査例としては、大陸棚画定調査において、大容量エアガンアレイと最大ストリーマケーブルを用いた二次元調査を実施しました。

また、測位システムとして、陸上ではRTK-GPSをいち早く導入し、海上では船位を測定するためにDGPSを使用した独自の無線システムを保有しています。応用事例として、海上でDGPSを2船で運用して測位を行い、長大オフセット距離のデータを取得しています。

近年注目されるS波解析に対しては、陸上では三成分データの取得は一般的な技術となっていますが、当社は海域におけるP-S変換波の利用に着目し、海底における多成分データの受振とその応用に係る研究・開発を行っています。


   事例1  陸上三次元地震探査  
   事例2  海陸境界域におけるデータ取得 (pdf)  
   事例3  物理探査船「大陸棚」紹介 (pdf)  
   事例4  多船式データ取得法 (pdf)  
   事例5  海域三成分データ取得システム (pdf)  
   事例6  四成分OBCシステムによる海陸境界域における反射法調査(pdf)